非常に贅沢だが、最近、自分は仕事とどう向き合うか考える時間がある。
SE(今いる会社の仕事しか知らないので、本当のSEさんの仕事とは違うかもしれないのだが)からコーディング、テスターまで、挙句には保守に近い現場対応もするようなところで働いている。とにかく、いろんなことが起こるので、足らないところをやらなければならない。
そんなとこで10年以上仕事をした。(会社に入ってからは17年?ぐらい)
しかし、最近はテスターのような作業を協力会社さんにお願いしてしまったり出来たので、多少時間が出来た。
私は、コードを書くような仕事が一番好きだ。
あまりパート訳されていなかったので、それこそデザインから仕様まで、考えながらそのままコードを書くなんてこともあり、そんな感じがとてもよかった。
だが、私の年齢や、コードを協力会社さんにお願いすることなどもあり、上司は仕様決めやプロジェクト管理のような仕事にシフトしろという。(そうしないと居場所がないぞという意味らしい)
まぁ、その上司は、コード書くのはxx歳まで、なんていうのを信じているらしいので無理もないと思うのだが。
そう言うのも無理はないとして、言われる方はつらい。
コード書くところが好きなんであって、そこから離れているそのような作業は、好きな仕事ではないのだから。
まぁ、そんなことがあり、いろいろと考えています。
ニュースでは仕事がなくなってしまって大変な事になっている方々の話を聞かない日がないというのに、なんという贅沢なことなのだろうとも思う一方で、上司の期待にこたえるように変えていかないと私も職を失うのではないかとも思います。
だから、仕様を決めたりコードを書いたりするのは、自分の趣味に取り込まないといけない。
それなりに自分の時間をつくらないといけないから、会社から早く帰ってこないといけない。
でもそんなことをしていると、会社に自分の居場所がなくなるかも。
…会社にいる時間と自分の時間と(家族の時間)とがバランスよくとれる方法って何かないのだろうか。
最近はそんなことばかり考えています。
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