マス・メディアはいかにして恐竜に成り果てたか
テレビや新聞はコストは下げなきゃならくなったが、ネットもテレビ程の人数に訴えかけれられない。
まだまだ貧乏人と暇人のものなのだ。
もっと広い層に訴えるまで広がらないと、ネットは「何十チャンネルもあるFMラジオ」と変わらない。
しかも、ネットは人数が増えたとしても、「その人が見たいものを見るメディア」なのだ。
テレビと同じ量の人間に広告を見せたい場合は、同じ位のコストが掛るのかもしれない。
今の若い人も、マスメディア全盛と同じように共通の体験はしたいらしい。(有名ブロガーのお勧めに群がる心理はそういうことらしいと、どこかで見た)
パソコンが安くなったおかげで、音楽、動画、小説、ゲーム、マンガなどは作り手の裾野も広がった。マスメディアのころの作りてと人数が違う。
だからマスメディアがコストで勝てず崩壊してしまうのだ。
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