幻想で、やっぱり若い人でもネットは面倒なのでテレビ等の従来メディアで情報を集めたり、楽しんだりするようです。
...とうことから考えて、実は、今のテレビは、この作家さん達がいう、「あたりさわりなくつまらない」ものを好む連中が「選択的に」試聴している可能性があります。
ネットが過激であればあるだけ、テレビには「あたりさわりなくつまらない」ものを好む人が安らぎを求めて行くことになるので、どんどんそういうメディアでの差が強く出てくるのではないでしょうか?
...ちょっと極論ですね。
ネットにそういう「あたりさわりなく(一般的には)つまらない」ものを好む人もいるはずです。というか、そもそもネットは「見る人によって色が変る」メディアなのでそう極端にならないでしょう。
視聴率以外の物差しでスポンサーを納得させないと、ずっとこの傾向が続いてしまうのかな、と思うと(面白かったと思う番組がどんどん消えてしまっていると感じる私にとっては)ちょっと辛く感じます。
こんな放送作家さんたちに頑張ってもらうしかないでしょうね。
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