Microsoft のLive Search が Bing になった。
セマンティック検索と言っていたのでどうなるか様子を見たいところ。
どうしてかというと、5月26日の分として書いているように、本当に検索結果に(RSSから?)要約を取ってきただけのサイトが上位に表示されてしまい、検索結果から本当の本文にたどり着くのに1ステップかかのるのがいやなのだ。
Google も頑張っているんだろうけど、この巨大な企業がガラッと変わると思えない。
よく、このセマンティック検索の記事を見るが、大体がGoogleをひっくり返すためのものではない、と記載されていて、ホントに画期的なものが出てこない。
日本も色々頑張っていたようなのですが、結局無駄に金を使っただけのようで。
ヨーロッパの国々は検索をGoogleに押さえられていると、自国の学問/文化が廃れる(英語圏に流失する?)ことを恐れているそうな。
GoogleがBook検索をするのも確かにそういう意味だ。ただで本のデータをスキャンしてくれるなら、さっさと日本の本もスキャンしてもらうべきだ。Googleに取り込まれない文化はWebで失われてしまうとしたら、現時点で滅びる以外の選択肢はない。(強力な日本語の検索システムを作れれば別だが)
でも、自分もGoogle病... っぽいんだけどね。
ちょっとづつ頑張ろう。
PR