清原はこれをどうおもうんだろう。
結局、監督やコーチとプレーヤーは違う、ということを清原も思いしっているのかも知れない。
何年野球解説をやっても、きっと監督コーチの声が掛らない人は一杯いる。
選手と監督はやっぱり違うんじゃないか、とか、社長をする人間と現場の仕事をする人間の差は単に年齢差なんかじゃない、と自分も自分の人生で思っている。
多分、出世が出来ない言い訳にそう思いこもうとしているのも一つの理由だし、現実的にも本当は社長などのトップに立つ能力と現場の実作業を行う能力の質の違いを感じたのも原因かもしれない。
別のスポーツの「プレーヤー」として立てるのなら、そういう私のような( 会社で出世から外れて、現場ではロートル扱い )人々に希望を与えるのではないか。
その割を食ってゴルフから弾き出される人もいるだろうが、その人は実はゴルフのコーチに向いているのかもしれないし、社長として経営の才能があるのかもしれない。そうやって自分に何が出来るかを探さないといけない。
桑田の話を読んで、なんか、そんなことを考えてしましましたとさ。
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